歯周病の最新の治療

歯周病がなかなか良くならない…

歯周病という名前がだいぶ知られ、ご自身で意識して歯磨きをする方も多くなりました。 歯周病菌は、血管内を通り、心疾患、脳血管障害、糖尿病に悪い方に大きく関与します。逆に、歯周病を良い方にコントロールすることで、前記の病気になる確率が下がり、また糖尿病はいい方向になっていくデータが発表されています。
糖尿病に関しては医科歯科連携を厚労省も推奨しています。

何年か歯科医院に行っていなかったうちに、歯周病になっていた。 歯周病がなかなか良くならない。

そんな歯周病にお悩みの方も多いと思います。 私たち治療する側も、お一人お一人に合った方法を常に模索しています。

そんな中、昨年の秋に、ペリソルブという薬剤に出会いました。

これは、歯周病菌の温床である歯石を柔らかくして、さらに菌を死滅させるという薬剤です。 死滅したものを掻き出せるので、口腔内に菌が一旦広がってしまうことを防げます。また、菌を死滅させるので、再発を予防出来ます。

実際に当院で使用した方の9割以上の方が、回復し、炎症のない引き締った歯茎(歯肉)を取り戻しています。

患者様も私たちスタッフも、一緒に喜んでおります。

良くなる前も後も、毎日の歯磨きは一番重要なのは変わりありませんが。。。笑笑

ペリソルブは保険適応外となります。

気になる方はお気軽にお問い合わせください。

看護師:亀卦川 聖美 (キケガワ キヨミ)