Q&A

矯正治療についてのよくあるご質問とその答えを掲載しています。

Q唇側矯正と裏側(舌側)矯正の違いは何ですか?

A歯の表側か歯の裏側かの違いです。


唇側は、歯の人から見える方の面に、ブラケットというものをそれぞれ1本ずつに付け、そのブラケットにワイヤーを通して治療するものです。裏側(舌側)矯正は舌側にそれをつける方法です。
矯正を付けている期間が唇側より舌側の方が長くなります。唇側の方が調整がしやすいためです。舌側は見えないというメリットはありますが、期間・費用が唇側より高価になります。

Q唇側矯正は見えてしまうので、裏側(舌側)矯正をしたいのですが・・・

A歯の表側か歯の裏側かの違いです。


可能です。ご協力いただいている相澤先生は舌側矯正の名医で、日本舌側矯正歯科学会の認定医です。相澤先生は第2金曜の午後のみの診療になってしまいますので、舌側矯正の万が一の対応は直接「六本木ソフィア歯列矯正歯科医院」に行っていただくこととなります。ただ、唇側・舌側矯正のそれぞれのメリット、デメリットがございますため、カウンセリングを受け、正しい知識を得ますと、多くの方が唇側矯正を選ばれています。

Qワイヤーではない方法はありますか?

A歯の表側か歯の裏側かの違いです。


マウスピースのようなものを、毎月付け替えて1年〜2年で矯正していく方法もあります。透明のマウスピースなので殆ど分かりません。ただ、この方法で矯正できる歯列の人は限られていますため、一度ご相談ください。

Q矯正はかなり痛いですか?

A痛みが生じまが慣れれば痛みも減ってきます。


少しずつ歯を動かしていきますので、動かしている間は痛みが生じます。調整した夜から1週間程度は強い痛みが生じます。その後少しずつ慣れてきますので、痛みも減ってきます。

Q食べてはいけない物はありますか?

Aガムやカレー等、注意が必要です。


食べてはいけない物はございませんが、ガムやお餅はブラケットやワイヤーに付着してしまうと、取り除くのが少し大変です。カレーはブラケットを固定しているゴムが黄色く染まってしまうため、矯正調整日の数日前がベストです。 硬いものもを痛いのを我慢して食べることはできますが、ブラケットが取れてしまうことがありますので、無理のない範囲にした方がよいでしょう。